
2月29日〜3月2日まで開催された「第3回おおさかシネマフェスティバル」の最終日「ベストテン発表&表彰式」と表彰者の記者会見に行ってきました。
その前身「おおさか映画祭」から数えると30年以上もの歴史のある「おおさかシネマフェスティバル」。今年は会場を大阪歴史博物館に移し、多彩なゲストを迎えて盛大な催しとなりました。
主演女優賞:和央ようか (茶々─天涯の貴妃─)
主演男優賞:加瀬亮 (それでもボクはやってない、オリヲン座からの招待状)
助演女優賞:谷村美月 (魍魎の函、茶々─天涯の貴妃─)
助演男優賞:豊川悦司 (魂萌え!、椿三十郎)
新人賞:中村ゆり (パッチギ!LOVE&PEACE)、森永悠希(しゃべれども しゃべれども)
監督賞:山下敦弘 (松ヶ根乱射事件、天然コケッコー)
脚本賞:向井康介、佐藤久美子、山下敦弘 (松ヶ根乱射事件)
撮影賞:近藤龍人 (天然コケッコー)
音楽賞:レイ・ハラカミ (天然コケッコー)
新人監督賞:吉田康弘 (キトキト!)
インディペンデント映画賞:松江哲明ほか (童貞。をプロデュース)
●日本映画
@「松ヶ根乱射事件」 A「それでもボクはやってない」 B「天然コケッコー」 C「しゃべれども しゃべれども」 D「サッド ヴァケイション」 E「夕凪の街 桜の国」 F「河童のクゥと夏休み」 G「魂萌え!」 H「キサラギ」 I「茶々─天涯の貴妃(おんな)─」
●外国映画
@「長江哀歌」 A「善き人のためのソナタ」 B「ゾディアック」 C「ドリームガールズ」 D「ブラックブック」 E「パンズ・ラビリンス」 F「呉清源 極みの棋譜」 G「サラバンド」 H「今宵、フィッツジェラルド劇場で」 I「バベル」
<選考方法>
年間200本以上の映画鑑賞者からなる投票委員による投票をもとに、2007年1月から12月の間に大阪で公開された映画を対象として、個人賞は優れた技量と「大阪・関西」縁りを判断基準として選考されます。
上記の受賞者のうち、和央ようかさんの出席は早々と決まっていましたので観客のほとんどが宝塚時代からの「たかちゃん」ファンの方々のよう。
彼女が舞台に現れると場内は騒然と。。。確かに174cmの長身に羽のストールを巻いて颯爽と現れたその姿はめちゃくちゃカッコ良かったです。
出席者は他に助演女優賞の谷村美月さんや、新人賞の中村ゆりさん、森永悠希くん、監督賞の山下敦弘さん、脚本賞の向井康介さん、撮影賞の近藤龍人さん、新人監督賞の吉田康弘さん、インディペンデント映画賞の松江哲明さんなど。
サプライズゲストとして外国映画部門の主演男優賞のチャン・チェンさんが登壇!
「グリーンデスティニー」や「2046」にも出演した台湾の人気スターが、わざわざ受賞のために来日されたなんて感激!
鍛え上げられた長身の姿がとってもかっこいい方でした。意外にも日本語がすごくお上手なのにビックリ!
受賞作の「呉清源 極みの棋譜」でかなり日本語を勉強されたようです。
記者会見では熱烈なヅカファンの浜村淳さんから和央ようかさんに質問が・・。
「宝塚を離れたら『ベルサイユのバラ』出演は無理ですか?」
「基本的には原作者の池田理代子さんがOKならできると思います。
乗馬を練習して待っています」
山下敦弘さんや向井康介さん、近藤龍人さん、吉田康弘さん、松江哲明さんは関西の学校の出身。
「京阪神で映画を撮りたいという意欲は?」との質問に口を揃えて
「大阪には言葉のテンポや温かみ、大阪人の面白さという魅力があるのでぜひ撮りたい!
でも井筒監督を越えるインパクトのある作品を撮るのはなかなか難しい」という回答でした。
ぜひ京阪神を舞台に映画を撮ってもらって映画で関西復興を成し遂げてもらいたいものですね。
(在宅ワーカー 田中M)