女性の夢、憧れを自ら体験してレポートする人気コーナーです。
姫路港で海上自衛隊の護衛艦「やまゆき」の体験航海に参加してきました。
場所は姫路港の飾磨埠頭4号岸壁。
小豆島へ行くフェリー乗り場から少し歩くと、民間の船がたくさん並んでいますが、その大きさと回転するレーダーのおかげで一際目立っている軍用艦が停泊しているのが見えます。
これが目的の護衛艦「やまゆき」

乗せて頂いた護衛艦「DD-129 やまゆき」は、はつゆき型護衛艦の8番艦で、呉を母港としています。海上自衛隊の中での分類では大分類で警備艦、中分類で機動艦艇、種別が護衛艦です。
艦名:DD-129 やまゆき
就役年月日:1985年12月3日
所属:護衛艦隊第12護衛隊(呉)
全長:130m
全幅:13.6m
基準排水量: 3050トン
主機関:ガスタービン 主 22,500 PS x2、巡航 4,620 PS x2
最大速力:約30ノット
乗員:約150名
兵装:76mm単装速射砲x1、CIWS(20mmファランクス)x2、ハープーン対艦ミサイル(4連装x2) シースパロー対空ミサイル(8連装x1)、アスロック(ロケット付の魚雷)(8連装x1)、 3連装対潜短魚雷x2
今回の体験航海は8月2日(土)と8月3日(日)の2日間にわたって行われ、2日は10:00〜11:30が体験航海、13:30〜16:00が一般公開、3日は09:30〜11:30が一般公開で、
14:00〜15:30が体験航海となっていました。この体験航海で乗船したのは合計500〜600人ほどだそうです。
体験航海参加者は、13:30までに受付を済ませなくてはいけなかったのですが、家を車で
出発するのが遅かったのでギリギリに到着しちゃいました。
駐車場(無料)はあります。駐車場内は意外と広くて、きちんと警備員さんもいるのでスムーズに駐車できて快適なのですが、カンカン照りの中なので、護衛艦まで到着するのにも日焼けしちゃいました。
<13:30〜乗艦開始>
全員が小型の金属探知機によるボディーチェックを受け、鞄を持っている人は
手荷物検査を受けた後、タラップで艦内へ入ります。制服を着た海自隊員が敬礼で出迎えてくれるのですが、こちらが緊張してしまいます。

▲シースパローの8連装ランチャーは1箇所だけフタが開いており、入っている訓練弾を
見ることが出来ました。
<14:00出航>
14:00よりも少し早く離岸しました。
艦首を北に向けて停泊していたので、岸壁を離れてから反時計回りに180度変針してから
巡航開始。カンカン照りで甲板上はとっても暑い!でも、ヘタに日陰に入ると、風がまったくないため、暑いので私は左舷側の下でちょうど日陰になり、風もよく通る所に立って航海の雰囲気を満喫しました。意外と護衛艦はスピードも出るし、ゆれないのでビックリ!もっとゆれて
乗りにくいイメージがありましたので、船酔い止めの薬も持参してましたが不要でした。
艦内はある程度空調が効いているようですが、少し蒸し暑いので前後に障害物のない
甲板の日陰にいるのが最高でした。


が、こんな甲板にずっといても仕方がないので、艦内の様子を見てみることにします。
しばらくの間は操舵室内で操船の様子を見物。


食堂もあったので行ってみると、アイスクリームを海自隊員の方が販売されていて
自衛隊は物々しい先入観がありましたが凄くアットホームでした。お土産も船内
で販売されていて、もちろん、お土産販売員さんも海自隊員の方で、とても気さくに
声をかけてくださいました。
この護衛艦体験航海に元同僚の方が一緒だったので、二人で艦内をうろうろしているうちに、
1時間半の体験航海はあっという間に終了。
「アスロックランチャーの展示をおこないます」などと色々艦内放送があるのですが、
放送から開始までが短いため、速射砲やアスロックランチャーのデモンストレーションは
見ることが出来ませんでした。



<14:30〜着岸準備>
入港と着岸は時間がかかるとのアナウンスが入ったので、先頭へ移動して、作業を見ること
にしました。

護衛艦を牽引して岸近くまで移動させて、ロープで固定している作業をされている方は
テキパキと緊張の中、プロの技で見事に護衛艦と岸をぶつけることなく着岸させていました。

あっという間に護衛艦体験航海も終わり、下船していると、また海自隊員のみなさんが足元に気をつけてください!と最後まで安全に気を配ってくださってました。とても安全で楽しい航海でしたが、この護衛艦が本当の戦争に使用されないことを願い、平和な日本に暮らせていることを実感できたので大変良い経験ができました。
(大学講師 森野りこ)
関心や興味はあるのに、実行できないことって、色々ありますね。アーマーミニョンNETマガジン読者になり変わって、実際に体験して、 簡単なレポートを自分自身で書いて、ネットマガジンのレポーターとして活躍してみませんか。バナーをクリックすると応募フォームへ飛びます。