20代後半の派遣OL。好きなイラスト集をかねたパーソナルカラーファッションブックの出版を夢見て、実話を基にしたフィクションをイラスト小説で連載。
新庄ウメ 27歳
派遣OL歴7年目。現在は某電気メーカー企業の情報システム部に所属。OAソフト・HTML・プログラムなど使いこなせる技術派遣。派遣歴が長いため、社員との確執、男尊女卑、職場イジメなど数多くの黒い部分を見てきたので、職場での人付き合いを極度に面倒くさがる傾向がある。恋人はいるが、マンネリ化して女としての身だしなみを怠り、現在女力が急降下中。果たしてそんなウメに幸せは掴めるのか!?

今まで出くわした事ない状況にうろたえる純子。
更に千夏が近づき、純子の前で頭を下げる。
千夏 「今まで失礼な態度とってすみませんでした!
許してください」
純子 「えぇ!?(@ロ@;)」
初めて頭を下げる千夏を見て驚き、口を空けたまま固まる純子。

純子 「えーと、つまり・・・前任者含め今までウメに対しての執拗な
つっかかりはその派遣営業の山田が自分以外の女も担当して
交流を持ち、親しくなるのが我慢できず、いびり倒して
契約更新しないように仕向けてたと。そーいう事?」
ウメ 「まあ、簡潔にいうとそーいうことだね。なんとか誤解とけたけど。。」
純子 「ウっザ!!激しくウザイ!!何しに会社来てんのよあの娘(>ロ<;)
ていうかあの娘の思考回路が全くついていけないんだけど・・・!
ウメはそれであの娘のした事許せるわけ?」
ウメ 「まあ、最初は勘弁しろよって思ったけど、なんだろ、
気が抜けたっていうか、安心したっていうか、変な感じ」
純子 「何それ、ちょっとお人好し過ぎんじゃないの?( ̄д ̄;)」
ウメ 「アタシ、千夏とは初日で自己紹介した時から敵視されてたからさー、
自己紹介しただけでいきなり嫌われるって事は、アタシの存在が
生理的に受け付けないんだろうなぁって思ってて、だから好かれよう
なんて努力しなかったわけよ。無駄だと思って。
でも、生理的に拒否られるって実は結構へこむっていうか。。
だから敵視の原因がただの嫉妬だってわかったら、下らなすぎて
逆に笑えたっていうか、なんか安心しちゃってさ」
純子 「なるほどねぇ・・・まあそんなもんなのかね。
でもあの娘が人に頭を下げるなんて前代未聞だわ(−公−;)
一体どんな協定結んだの?」
ウメ 「簡単なことよ。アタシが千夏の契約切らないように会社と山田に
かけあうから、アタシに絡むのはやめる事と、仕事を頑張って周りに
アピールすることを約束してもらっただけ。
多分アタシの次回更新を条件にすれば通るんじゃないかなと思うんだけど」
純子 「えー!千夏に協力すんの!?(@ロ@;)
なんでよ、あんな娘辞めてくれた方が平和じゃん!」
ウメ 「うーん、でもちょっと涙ぐまれて放っとけなくなってしまったというか・・
あの恋する乙女オーラを目の当たりにしたら毒気抜かれたというか・・・
なんか気づいたら『アタシに任せろ!』って口走ってたんだよね。。
そしたら、今度はなつかれちゃって(−公−;)」
純子 「何やってんのアンタ・・・(@公@;)
お人好し通り越してアホだよアホ!」
ウメ 「純子だって、涙ぐんだ恋する乙女を目の前にしたら同じこと
してたよ絶対ーっ!(TロT)
トキめきを忘れてしまったウチらには眩しすぎて勝てないって!」
純子 「一緒にすんじゃないわよ失礼ね!!(`ロ´;)」
ウメ 「じゃあ最近トキめいてんのか?女性ホルモン分泌してんのか?」

純子 「しない!それは絶対しない!やっぱ一緒にすんな!(@ロ@;)」
やべー・・・
私、ヒューマンスキルどころか、女力まで落ちてる・・・?(−公−;)
第6話へ続く!
名前:TAMAKI
年齢:20歳後半
職業:派遣OL
HP:派遣OL&イラストレーターTAMAKIの【怠け者OLの節約美人化計画!】