"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。
きちんとした予防で、元気です!
もう、すでに愛犬家の方なら、バッチリ予防をされていると思いますが、かつて「フィラリア」に、感染し、死亡するわんこたちが多くいました。今は、予防対策がかなり浸透しているので、かなり減っていますが、感染しないとは限りません。
そもそも、フィラリアは犬の心臓や肺の血管に寄生し、そのため、血液の循環が悪くなり全身衰弱に陥るため、死亡するという病気です。
予防としては、体内に入り込んだフィラリアの感染仔虫が心臓に寄生しないように、定期的な駆除を行います。それが、今、毎月、飲ませているいわゆる「フィラリアのお薬」です。
この薬はフィラリアが入り込まない予防薬でなく、入り込んだ場合、幼虫を駆除する薬です。そのため、飲ませる前にすでにフィラリアにかかっていないかを検査してもらいます。
それは薬がすでに心臓に寄生しているフィラリアの成虫まで殺してしまうため、その死体が血管を詰まらせたり、大量のフィラリアを駆除することでショック状態になり危険だからです。また、犬の体重で薬の量が異なりますので、獣医さんに処方してもらうことが一番、安全です。
フィラリアの成虫はまるで太めの糸のような形をしていて、心臓などにからみつきます。その処置はかなりむずかしいとも言われていますので、予防がなにより大切なのです。
では、なぜ、フィラリアに感染するかというと、媒体は「蚊」です。フィラリアにすでに感染した犬を刺した蚊が、別の犬を刺すと、感染します。そのために蚊にさされないことが最も大切です。蚊取り線香や、虫除けなどでしっかりガードしてあげましょう。
高層住宅だから「蚊」なんてやってこないと安心もできません。最近は「蚊」もなかなかやるもので、人とともにエレベーターに乗ってあがってきます。
また、エアコン設備が整ったところでは、必ずしも、夏だけが「蚊」のシーズンではありません。年間を通じて、たくましく生きている「蚊」もいます。だから、最近はフィラリアの駆除薬を飲ます期間も長くなっています。「蚊」がいる限り、安心できないのです。
ちなみに、「蚊」がいなくなっても、体内で成長する期間を考え、その後、2カ月間は飲ませることが必要です。
こんな水溜りもご注意を…
マンションなどでは「蚊」はあまりいないと思っていたら、意外なところに発生源があるのです。ベランダにおいている、植木の鉢や水槽…。ちょっとした水溜りがあれば、ボーフラが発生する可能性は十分にあります。チェックしてみましょう。
水槽には金魚やめだかを飼うことでボーフラの発生は防ぐことができます。夕立のあと、たまたま庭やベランダに置いていた器には雨水がたっぷり…。忘れず、水は捨てておきましょうね。