"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。

(写真左:手乗りのセキセイインコ 写真右:自転車で公園にやってきます。)
大阪市内にある大きな公園はお花や緑が豊かで、休日になると大勢の人たちが遊びにきます。わんこのお散歩のメッカでもあって、いつも行くといろんなわんこたちに出会います。
たまに、変ったペットとも出会うのですが、この前は、セキセイインコを連れてきている男性に会いました。指にセキセイインコを止まらせているのです。
思わず「逃げないんですか?」って聞いちゃいましたよ。
男性いわく「とっても慣れているので、逃げへんよ」。
ただし、遠くまで飛ばないように羽は切ってあるとのことでした。
私の指にも止まらせることができるというので、指を差し出すと、乗ってきました。
ほんと、人慣れしています。
おまけにおしゃべりもするのです。「おねえちゃん」ってね。この日はあまりしゃべらなかったのですが、しゃべるときはうるさいくらいしゃべっているそうです。
インコのおしゃべりというと、着メロにもなっているほどです。自分の名前はもちろん、住所までしゃべって、迷子先から飼い主のもとにもどることができたセキセイインコもいます。
オウムや、カラス、スズメまでしゃべるというのが確認されていますが、鳥が人の言葉や他の動物の真似をするという理由は、まだ、よくわかっていないそうです。
自分の身を守るため、コミュニケーション、ディスプレイの一種などの説があるそうですが、飼われている鳥は、やっぱり大好きな飼い主さんとのコミュニケーションをはかりたいという気持ちからかもしれません。
全部の鳥がしゃべるわけではありません。私もこれまでにセキセイインコや文鳥を雛のときから飼ったことがあり、人の後を着いてくるほど、とっても慣れていましたが、しゃべってくれませんでした。
おしゃべりする鳥にするには、若鳥を一羽だけ飼い、生後3〜4カ月くらいからトレーニングを開始するといいらしいです。
ひとこと、ひとことを丁寧に、ごほうびをあげながら根気よく教えていくといいそうです。
ただし、鳥にも苦手な子もいます。しゃべらないのに、あまりしつこくすると「ストレス」になりますので、ご注意。ストレスは病気の原因にもなります。
せっかくのコミュニケーションがかえって愛するペットを苦しませることになります。
なかには、なにも教えなくてもしゃべる子もいますので、真似が苦手な子にはあまり無茶なことはしないでくださいね。
れから、改めで愛玩動物飼養管理士教本を読み返したのですが、インコ・オウムの日常管理のところにこんな記述がありました。
「彼らの生活においては、夜明けとともに活動を開始し、日の入りとともに一日の生活を終えるのである。これがまず健康に飼育する基本であって、夜8〜9時までの人工照明下の飼育などは、彼らにとって死ぬ苦しみの生活であろう」。
これを読んで、夜型人間には向かないのか…と改めて思いました。
もし、自分が遅くまで起きていたとしても、鳥にはカゴに布を被せるなどして、早寝してもらいましょうね。そして朝早く日の光を当ててあげましょう。
セキセイインコも上手に飼うと10年〜15年は生きるといいますから。
わんこやネコちゃんと同じなんですよ。そのつもりで飼ってくださいね。