"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。

目線をください 〜ペット写真の撮り方〜

やっと秋の気配を感じ始め、ペットとのお出かけにも最適の季節になってきました。最近は、あちらこちらでペット同伴の方を見かけ、ほんとに楽しそうです。
  行楽地では、やっぱり記念の一枚。写真を撮りたくなりますよね。

 今回は、ペット写真の撮り方のヒントをご紹介しましょう。
  もちろん、それぞれのわんこたちの性格にもよりますので、必ずしもあてはまるとは限りませんのでご了承を…。

高い音に敏感?

 観光地でよく見かける撮影風景。人はカメラに向かって「ハイ、チーズ」。みんなちゃんとカメラ目線です。
  でも、わんこたちはそんなことお構いなしです。名前を呼ぶと、ちゃんと見てくれる子もいますが、なかなかカメラを見てくれないので、大変っていう人も多いようです。
  私も撮影のとき、なかなかカメラ目線をもらえない苦労を味わっています。必ずカメラ目線の写真がいいかというわけでもないんですけれどね…。

 とりあえず、カメラ目線が欲しいとき、次の方法が考えられます。
@ 名前を呼ぶ。ただし、何度も呼び続けると効果が薄れるうえに、声が枯れてしまいます。
A 大好きなおもちゃやおやつを見せます。音の出るものなら鳴らして注意をひきます。でも、ものすごく大好きなおもちゃや、おやつだと、こっちに取りに来ちゃいますので、それも注意が必要です。
B 変った音を立てます。聞きなれない音に敏感な子は反応します。例えば、スーパーのレジ袋をくしゃくしゃにしたときの音、猫の鳴きまね、高い声での奇声(?)など。
  私のこれまでの経験からいうと、「高い音」に反応する子が多いようです。
なかには、これらの聞きなれない音に対して「かわいく首をかしげる」子もいますので、シャッターチャンスです。

いずれも、持久性はありません。とにかく、シャッターチャンスを素早く捉えることが大切です。最初からピントを合わせておいて、手ブレしないように構えておくことが失敗しない方法です。
こんなこと、もう、してるわ〜って言われるかもしれませんね。でも、目線が欲しいときの基本はとにかく「注意をひくこと」。あとはいつもいうのですが、枚数を撮ることです。


(2頭だと、さらにカメラ目線がむずかしい!?)

望遠でプロ風写真

中には、カメラ自体が「怖い」っていう子もいるので、そんなときはあまり近寄らず、望遠で撮ってみましょう。望遠だと、カメラを意識させない撮影も可能です。しかも、背景がきれいにぼけてくれるので、主役が際立ちます。
そのときは、できれば主役をど真ん中に入れるのではなく、後ろの景色や色合いも考えて、構図もちょっと工夫してみましょう。コンパクトでもシャッターの半押しでピントを合わせておいて、全体のバランスを考えた構図を決めてシャッターを押します。

最近はカメラがとても賢くなっているので、失敗写真を撮ることのほうがむずかしくなっています。きれいな写真はとにかく、シャッターを押せば撮れるのです。
あとは、主役をどんな風に撮りたいか、取扱説明書を読んで、自分のカメラをよく知り、少し工夫をして写真を楽しんでみてくださいね。


(望遠だとバックがぼけます)

リンク

ほんわか写真帳

コンテンツ
最新の記事
バックナンバー