"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。

わんことスポーツ

初めてのアジリティ見学


なかには障害物の前で止まっちゃう子も(その後無事に飛び越えました)

 先日、初めてJKCのアジリティ競技会を見に行きました。友人がすっかりはまってしまっていて、いつか見てみたいな〜と思っていましたが、会場が遠いところが多かったり、車でないとなかなか行けなかったりでチャンスがありませんでした。

今回は友人が一人で会場に向かうというので、車に乗っけてもらって、いざ、会場の徳島へGO!
  朝4時半出発の日帰りです。会場に着いたのが6時半頃、すでに100台以上の車が集合し、大勢の人々が準備をしていました。当日の参加頭数はゼッケンから推測すると700頭以上なのです。
  夏場だからこそ、明るいけれど、競技はやはり寒い時期がメインとなるので、冬だと、真っ暗ななかで準備しなきゃいけないのです。それでも、みんな熱心に参加するのは、やっぱり愛犬とのスポーツにどっぷりはまっているからでしょうね。

コースは当日発表、愛犬の誘導がポイント

 なにしろ、走っている姿をみるだけでも楽しい。これがわが愛犬との走りとなるとさらに楽しいのです。といっても、コースへの誘導をいかにスムーズにするかなどのレベルアップに日々、練習を積まなければなりません。

  そしてなによりも愛犬に走る気になってもらわないといけません。本来、アジリティ競技が好きなわんこもいます。得意とする子もいます。スタート時点で「走るぞ、走るぞ」って感じで吠えまくり、やる気を見せる子もいました。そんな子は逆に抑えるのがたいへんなくらいです。

  なかにはトコトコとかわいい走りを見せてくれる子もたまにいたりして…。タイムトライアルを競う競技だけに飼い主さんは気が気ではありません。

 走るといってもまっすぐ走るわけでなく、ジャンプやシーソー、布トンネル、ポールをジグザグに走り抜けるスラロームなどの障害物をクリアしていかなければなりません。そのコースは当日発表され、一緒に走る指導主(たいていが飼い主さんですが、教室のトレーナーさんの場合もあります)が競技前に「検分」という時間が数分間(当日は7分でした)、設けられ覚えます。これも大変です。わんこは当然、初見で走ります。

一緒に走る一体感、完走したときの感動が

 愛犬の能力もありますが、飼い主さんと愛犬がいかにコミュニケーションがとれているか、一体となっているかが問われるスポーツだと思います。掛け声を聞き分け、次の障害物へと進んでいき、次々と難関をクリアしていく快感。わずか1分足らずの間に、なんともいえない、つながりを感じるかもしれません。そして、完走できたときの喜びは何にも変えがたいのです。
 
  途中でコースを間違ったり、制限時間をオーバーしたら失格。審判がバッテンをします。躊躇したり、タッチしなければならないところをしなかったりすると手が上がり減点。最終的にタイムを競い、順位が決まります。

 わんことのスポーツはこのほかにもいろいろあります。どれも意思疎通ができてこそ。でも、一緒に何かをするのって、予想以上に楽しいものです。ただ、かわいいだけでなく、自分の愛犬の能力を発見できたりして、ものすごく感動したりします。
  だからこそ、みんなあんなに夢中になるんですよね。もちろん、飼い主さんのいい運動にもなりますよ。


パワフルな走りでトンネルをクリア


わんこもすごく楽しそうです

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