"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。
愛玩動物飼養管理士っていう資格は、今のところ、持っているからといっても、別に何か特典があるわけでもないし、1級だと会費を納めなくては、その資格がなくなるそうなので、とりあえず、会費だけはきちんと納めています。
だから、隔月で「愛玩動物」っていう会報誌が送られてきます。読もうと思っていても、読まないままでどんどんたまっちゃうんですが…。でも、タイトルをみると興味深い内容のものもあります。
先日、届いた会報誌には「平成 18 年度の全国の犬猫飼育率調査」というのが紹介されていました。ペットフード工業会がインターネットで行った調査で、今回で 13 回目となるそうです。
それによると飼育率は犬が 19.2 % ( 昨年度 19.4 % ) 、猫が 14.7 % ( 昨年度 14.9 % ) 。飼育頭数が犬 1208 万 9 千頭、猫 1245 万 7 千頭、合計 2454 万 6 千頭でした。
飼育率は少し減少しているものの、昨年、 25 年連続減少と発表された 15 歳未満の人口 ( もちろん人間ですよ ) が 1747 万人。確実にペットの数のほうが多いのです。しかも、このペット飼育調査は web 調査なので、実際はもっと多くのペットが飼育されていることでしょう。
この数って、ほんとすごいですね。この調査対象となったペットたちは大半が家族のように扱われ、大切にされているケースが多いと思います。そのため犬も猫も室内飼い傾向が進んでいて、犬は約6割、猫は約8割が室内飼育という回答でした。また、9割以上の飼い主さんがペットたちの健康を気にしていると答えています。
そして、これらのペットたちの約6割が7歳以上の高齢であることも調査結果ででています。これからますます、ペットたちの高齢化が進んでいくことを物語っています。
これだけのペット王国ともいえるのに、その一方で年間約 40 万頭の犬猫が殺処分されている現実もあって、このことを考えるとすごく複雑です。なぜ、殺処分される犬や猫が無くならないのか…。やっぱり、日本の法律では「物」扱いってことも大きいのではと思います。
本当に当たり前のことなのですが、ペットたちは「命」ある生き物です。家族として迎えたからには、最期までちゃんと責任を持ちましょう。
この統計はペットフード工業会のHPで紹介されています。
http://www.jppfma.org/shiryo/shiryo-set.html