デザートを食べるなら、お菓子よりフルーツを。 なぜなら、フルーツには食物繊維をはじめ、ビタミンCやベータカロチンなどビタミンを豊富に含んでいるからです。ただし、果糖、ぶどう糖、しょ糖などの糖質を含んでいるので、 適度な量でとどめておきましょうね。
手軽に食べられて、少なくカロリーは 100g中86kcalとご飯の半分以下。ビタミンやミネラルも多く、反対に脂肪が少ないので、太りすぎが気になる人にも人気があるのがバナナです。
また、ブドウ糖や果糖、ショ糖、デンプンなど、体内に吸収される速度が違う糖質もバラエティに含まれているので、スタミナが長時間持続。スポーツ選手の中には、朝食の替わりにバナナを食べるという人もいるといいます。
この他、エネルギーの代謝を助けるというビタミンB群、疲労をやわらげるビタミンCなども凝縮されていて、疲労も回復してくれそうです。不眠解消につながるセロトニンも含んでいるとか。バナナ1本で、今日も元気はつらつ!
【意外においしい食べ方】
「焼きバナナ」
フライパンでバナナを焼きます。甘味が増して、意外にグーですよ。お肉やお魚の付け合わせにしても美味(ホントですよ)
1個に約 160mgのビタミンCが含まれ、半個でなんと1日の必要量を補うことができるといわれ、お肌の潤いを与えたり、疲労回復には欠かせないフルーツ。
それに、グレープフルーツ独特の 酸味は、体内の疲労物質である乳酸の代謝を高める作用もあるクエン酸だそうです。他に、心臓や筋肉の収縮を助け、糖代謝を促進するカリウムも豊富に含まれているのにも注目しちゃいましょう。
【意外においしい食べ方】
「ワインと一緒に」
酸っぱいのが苦手という人には、 ワインやブランデーなどの洋酒を数滴かけてみましょう。なんと、酸味が和らぎますよ。
夏バテにもいいといわれているパイナップル。糖質の分解や代謝を促すビタミン B1をはじめ、ビタミンB2、ビタミンC、クエン酸が疲労回復や夏バテ防止につながっています。
酢豚をはじめ肉料理にもよく使われるのは、 タンパク質分解酵素のブロメリンが含まれていて、これがお肉を柔らかくしたり、消化を助けてくれるといいます。
【意外においしい食べ方】
「ナシゴレン(インドネシア風焼き飯)」
インドネシアの代表的料理に、パイナップルに入った焼き飯があります。普通の焼き飯に、パイナップルの刻んだものを入れるだけで、酸味が効いたひと味違う焼き飯に変身します。
お寿司のネタになったり、サラダやスープに利用されたりと、日本でも近年、人気なのが、アボカド。「森のバター」といわれるほど栄養価が高く、 タンパク質・脂肪・炭水化物をはじめ、ミネラルやビタミンもたっぷり。
気になる 脂肪は不飽和脂肪酸で、ノンコレステロール、食物繊維も多く、美容にもいいフルーツです。濃厚な味わいも魅力。アボカドの実は空気に触れると酸化し、色が変わります。そこで、レモンをかけると、色止めに成増、ご存知でしたか?
【意外においしい食べ方】
「アボカドでトロ食感」
アボカドの実を刺し身風にカットし、わさび醤油で食べましょう。味わいは、トロ風。
「アボカド納豆」
意外に合うのが、納豆とアボカドのコーディネート。粘りがあるものとの相性も上々です。
スイカの赤い色は、トマトと同じリコピン。 リコピンには、悪玉コレステロールを防ぐ抗酸化作用があることで知られています。
そして、スイカはたくさんのミネラルを含んでいて、その中のカリウムは夏バテ防止に書かせない栄養素のひとつです。
民間療法でも注目を集めてきたスイカ。スイカの糖分には、ビタミンCの酸化を防ぐ不思議なパワーがあるといいます。かつてスイカの果汁を煮詰めて「スイカ糖」を作り、利尿薬にしたりと、お薬代わりに飲んでいたとか。
【意外においしい食べ方】
「スイカの皮のおつけもの」
スイカの皮をぬか漬けや浅漬けに。ウリ化なので、結構、漬け物もいけますよ。
「スイカゼリー」
スイカの絞り汁にゼリー、砂糖などを入れて固めれば、出来上がり。冷たく冷やして、夏のデザートに。
キウイフルーツは、食物繊維やビタミンC、Eなどがとても豊富。ビタミンCやビタミンEには肌を若々しく保ち、老化を防ぐ効果があるといわれています。特にビタミン C は1個で1日の所要量の2/3以上はとれるともいいます。
食物繊維の量もフルーツの中ではかなり優秀で、便秘がちな人は定期的に食べるといいかもしれません。タンパク質分解酵素のアクチニジンを含んでいて、医もたれ防止にも。スライスしたキウイをお肉にのせておくと、柔らかい肉に変身しちゃいます。
【意外においしい食べ方】
「キウイ酢豚」
酢豚にキウイを入れても美味。お肉も柔らかくなりますよ。
「キウイ寿司」
寿司の具にキウイを。キウイで変わりのり巻きを楽しんでみませんか?