"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。

ペットの写真を撮ろう

自分のカメラを知ろう

以前、私が写真を始めようと思ったきっかけを書いたことがありますが、ペットを飼ったことをきっかけに写真にはまる人も少なくないようです。あまりのかわいさに、ついつい写真を撮ってしまいますよね。最初は携帯で撮っていたのが、それでは満足しきれずに、デジカメを購入、さらにのめりこんで、一眼レフへと入っていくかもしれません。

 写真は撮ってみると楽しいものです。逆に楽しいと思って撮った写真は仕上がりも楽しいのです。きれいに写すとか、構図がどうのこうのとか、別に仕事で求められているわけではないのですから、自分が感じたままに撮影をすれば、その気持ちは伝わります。

 といっても、必要最低限の知識を持っているほうが、より確実に、きれいに撮れることはまちがいありません。カメラを買っても取り扱い説明書なんて読むのは面倒だという人が多いのですが、自分のカメラがどんな機能があるのかはちょっと気にしてほしいですね。せっかく高いカメラを買ってももったいないですよ。

 逆にこんな写真とりたいけれど、このカメラでは撮れるのかなということで読むのも方法。近寄って撮りたい、暗いところでもきれいに撮りたいなどなど。説明書を読むと、意外といろいろな写真が撮れることがわかります。

構えはしっかり

自分のペットだといつも一緒にいるので、シャッターチャンスも多いはず。でもあわてるとぶれちゃうってことも多いですね。とくにコンパクトデジカメは液晶画面なのでぶれやすいので、しっかり構えることが大切です。できるだけ両手でしっかり支えます。一眼レフでも脇をしっかりしめて、シャッター速度が遅いなというときはどこかにもたれたり、肘をどこかについて安定感を持たせます。

  ブレはブレなりにいい味のでる写真にもなりますが、手ぶれはどうもかっこよくありません。逆にペットが動く被写体ブレは、偶然、かっこいい写真になることもあります。もちろん、それを計算して撮る場合もあります。

  ピントは「目」に合わすのが基本です。ただし、近寄りすぎるとピントがあわなくなることがあります。カメラの最短焦点距離をチェックしておきましょう。すごく近寄るときは「マクロ撮影」モードというのがあるはずなので、それにあわせます。これでかなり近寄って撮ることができますよ。近寄ると、なかなか迫力がある写真が撮れますので、ぜひ、トライしてみて。必ず、カメラ目線でなくても、横顔や後ろ姿、尻尾だけ、肉球だけっていう写真もかわいいですよ。とくにパーツ写真を撮るときは「マクロモード」が活躍します。

  ペットの場合、じっとしてくれないからというもの大きな難問ですね。でも、走っているときも撮るのは可能。ちょっと難しいのですが、「流し撮り」という方法があります。ただし、これは前もってペットの行動を知っておくことが必要ですが…。ピントを合わす位置を前もって決めておいて、ペットが走るのをシャツターを押しながら、一緒になってカメラを移動させるのです。ちょうど身体を軸にして上半身を半円を描くように動かします。ちょっと難しいかもしれませんが、デジカメなら何度撮っても、チェックして撮りなおしができるので、練習あるのみです。

お散歩はカメラ持参で

 今回は基本的な撮り方を紹介しましたが、以前にも書いたように、写真を撮るとき、自分が何を写したいのかをはっきりさせることで、全然、写真の仕上がりが違ってきます。ぜひ、意識してくださいね。もちろん、ペットの周りに余計なものが入っていないか、チェックもお忘れなく。とにかく、たくさん撮ってみることが上達の第一歩。失敗したら、どうしてだろうと理由を考えてみることがさらに上達するコツです。

 これからいい季節を迎えるので、カメラを持ってお散歩しませんか。いつものコースもカメラを持って歩くことで、周りの風景の見方が変わりますよ。

☆いい写真が撮れたら、応募しませんか ?
神戸市愛護協会は 50 周年記念事業として、「動物愛護写真コンクール」を開催しています 。ペットと人と飼い主の愛情あふれる関係が表現されている作品 (ペットのみ可)を募集しています。
詳しくは http://www.knots.or.jp/index.htm を見てくださいね。

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