"たこりん"は、犬が好き、猫が好き、動物が大好きな愛玩動物飼養管理士1級の資格を持つペットライター。文章だけでなく、写真に収めたいと、3年前からはペットカメラマンとしても活動しています。そんな彼女が、愛するペットたちのちょっといい話から泣ける話、しつけの仕方などを、徒然に書いていきます。

スキンシップについて

スキンシップは大切!

犬前回、しつけの話を書きましたが、しつけと同じくらい大切なことがあります。それは「スキンシップ」です。人間の赤ちゃんもお母さんとのスキンシップで情緒教育ができるともいわれていますが、ペットたちも同じです。同時に、病気になったときや、トリミング、シャンプーのときなど体中どこでもさわれるようにしておかないと、後々、こまったことにもなります。

 子犬の頃からのスキンシップは大切です。日本はちょっと前まで、犬は家の外で繋いで飼うものという認識でしたが、それを見たイギリスの人は「虐待」とびっくりしたそうです。そんな飼い方だと、スキンシップもままなりませんけれどね。

 今は家の中で家族の一員として生活しているので、スキンシップで愛情を確かめ合う人は増えています。でも、顔や耳、足の裏、尻尾など犬にとって敏感なところも触れますか? あなたを信頼していればどこを触っても嫌がらないはずです。あなたが、犬の後ろから覆いかぶさるようにしても甘えてくるはずです。ただ、嫌がるのを無理やりするのはNG。少しずつ慣らしていくこと、タッチされるのは気持ちいいことっていうのを教えます。

「ドガ」が日本上陸

犬ところでニューヨークでは犬と人が一緒になって「ヨガ」をするスポーツクラブが人気と、随分前に新聞で読んだことがあります。「ヨガ」ならぬ「ドガ」と呼ぶのだそうです。さすがニューヨーク、やることが進歩的なんて思っていました。そうしたら、日本でも、ついに「ドガ」が上陸したみたいです。

 といってもこちらは本ですが。新潮社から「ドガ・犬的ヨガ健康法」という本が出ました。ニューヨークでヨガのインストラクターをするジェニファー・ブリリアントさんとアニマルトレーナーのウィリアム・ベルローニさんの共著で、ドガのポーズがたくさんの写真で紹介され、それらの意味、効用が説明されています。ときどき、ホンマかいなと、笑っちゃうのですが、あ〜確かにこんなポーズしていたなというのもたくさんあります。

犬ドガをする犬を「ドギ」と呼ぶそうです。人間がサポートするのでなく、ドギたちは自らポーズを取得しているようです。という視線で見ると犬たちの摩訶不思議なポーズにも意味があるんだ〜なんて納得したしりて…。

 人間もいま、ヨガはちょっとしたブームですよね。ヨガを愛犬と一緒に楽しむのもひとつのスキンシップかも。ただ、他の人から見るとちょっと奇異な光景ではありますが…。この本を翻訳した小澤征良さんもヨガをしていて、最近は彼女の横で愛犬のチワワが横で寝転がっているとか。ただし、その子はまだまだ修行中なのだそうです。もしかしたら、近い将来、日本にも「ドガ教室」ができるかも。

その日のために、まずは毎日スキンシップから。でも、愛犬の体をやさしくタッチしてあげることは本当に大切ですよ。飼い主さん自身も癒され、犬も人もお互いが豊かな心になれるはず。試してみてね。

PS もちろん猫ちゃんだってスキンシップは大切です。ただし、彼らは自ら触ってほしい時にだけやってきます。暴れん坊さんは獣医さん泣かせです。
※ 「ドガ・犬的ヨガ健康法」新潮社 税別 1200円
 出版を記念してドガ写真コンテストが実施されています。
詳しくはドガ 犬的ヨガ健康法を見てね。

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