ここ数年、ファッションのひとつとして再注目されてきている「着物」。和が世界的なブームになっていることもあって、街では今、着物が熱い! 正統派の着こなしも上品で素敵だけど、流行中の「和モダンスタイル」に挑戦してみたい!ということで、今回は「ブライダルグループYOU&有」代表の鵜川有さんに提案していただいた「お正月和スタイル」に挑戦です。
「普段、自分で洋服を着るときに使っているような小物を持ってきてね!」と、体験数日前に鵜川さんから言われ、クローゼットをガサゴソと漁って持っていった小物類を駆使して、さまざまなスタイルを提案してもらいました。カウントダウンイベントに初詣…こんな和スタイルで行ってみるのはいかがでしょう?
1:キラ襟![]() ![]() |
2:キラ絞り![]() ←1・2で使用した素材 |
■Style1・キラ襟(写真1)
使ったのは、20cmほどの幅のキラキラスカーフ。お襦袢の襟につければ、話題のマツケンにも負けない!? 個性的で華やかな襟になりました。髪型は、横に流してひとつにまとめただけの簡単スタイル。ポイントは、あえて古典的なかんざしをさしてあるところです。
■Style2・キラ絞り(写真2)
襟はStyle1と同じだけど、伊達襟に使っているのは絞りの帯揚げです。黒の着物にキラキラ絞り!さらに華やかさが増しました。帯揚げも絞りですよ!もちろん普通の帯揚げでもOKだけど、あえて緑の絞りを使うことで、個性的な感じが出ました。髪型は、これもStyle1と同じまとめ方。成人式につけるような大きな花の髪飾りも、こんな感じでつければモダンな感じがしませんか?
3:スカーフ帯揚げ![]() ![]() |
■Style3・スカーフ帯揚げ(写真3)
Style2の改造バージョンです。帯揚げは、アミアミのロングスカーフ!普通の帯揚げを結ぶ感覚で、スカーフを使いました。先端のお花は、クルクルと巻いてゴムでとめて作ってあります。女らしい着こなしです。
■Style4・ショール帯(写真4)
なんと帯に使ったのは、アジアン雑貨のお店で見つけたショール! ショールを帯の幅に折り、後ろからねじって前で縛ります。ポイントはショールの先端をあえて垂らすことです。髪用のかんざしを、ワンポイントとして帯にさしてあります。帯が個性的なだけに、襟はシンプルです。ちょっと粋な感じがして、お気に入りのスタイルです!
ショールのような柔らかい素材を帯に使うときは、前板はもちろん、後ろ板を入れるとピシッと決まるそうですよ。髪には、見せブラストラップを巻き付けて、結び目には、ロングピアスがさしてあります。後ろから見ると良いアクセントだと思いませんか?
4:ショール帯![]() |
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| ショールを帯に使用→ |
最近、古い着物を安く売っているお店って多いですよね? 昔着物は、なんだかレトロさが新鮮でかわいくて、人気があるようです。
しかし、昔の人と今の人とでは体型が違います。一番問題なのは丈が合わないこと…。安い昔着物は、丈が短い場合があります。そこで、鵜川さんがとっておきの解決策を教えて下さいました!
その方法とは…なんと! 着物を半分に切ってしまうんです! 半分にした着物は写真のような感じで、紐を縫いつけて2部式のお襦袢のようにしてしまいます。こうしてしまえば、着るのも簡単なうえに、丈も調節でき、洋服感覚で着ることもできます。ミニにしたときは、思い切ってブーツをはくのもおすすめです。帯締めの代わりにチェーンベルトを使うのも個性的ですよ。
1着で和と洋のスタイルが楽しめるこの方法! 着物初心者はもちろん、普段使いの着物として活躍してくれそうです。


「着物は難しいと思っているOLさんもいるんじゃないかと思いますが、普段使っている小物を上手く利用すればそんなことはないんですよ」とは、今回ご協力いただいた鵜川さん。
これからの季節、着物で外出するときにはショールを羽織ることもありますが、このショールだって着物用にこだわる必要はないそうです。ショールをとめるのに、片方なくしたピアスや少し大きめのイヤリングなど、使い道に困ってしまった小物を使うのもおすすめだそうですよ。
「小さな思い出の品を使ってみたり、とにかく何かひとつ自分のものを和に入れるだけで、より身近に感じられると思いますよ! 小物も使い方次第です」
といいながら、次々に「和スタイル」を作り上げていく鵜川さんを見ていると、洋服を選ぶような感覚で、とにかく楽しんで遊んでみることが大切なのかな…と思いました!
みなさんも和にチャレンジしてみませんか?
■ブライダルグループYou&有
兵庫県神戸市東灘区本山北町3-3-19-202 TEL 078(441)3131